「令和７年度RIST技術検討会～地域企業によるフード＆アグリテック分野での新たな技術開発～」を開催します。
地域企業等の皆様を対象とし、食品及び農業技術分野における新たな技術開発に向けた産学・国際交流等のため、次の内容で標記技術検討会（講演会）を開催します。

◆　第一部 国際連携による食品機能性の研究開発に向けて

◆　第二部 農業技術分野における国内・県内での取り組み

ご興味のある方のご参加をお待ちしています。

■日時　令和８年３月４日（水）１３時～１７時１５分頃
■会場　Pre-ＵＸイノベーションハブ（熊本県上益城郡益城町田原１１５５−１２ テクノ・ラボラトリビル 1F）
■主催等　主催　くまもと技術革新・融合研究会（RIST）
後援　熊本県（予定）、九州地域ﾊﾞｲｵｸﾗｽﾀｰ推進協議会
■対象　食品・農業関係事業者、及び、大学等研究機関関係者
■内容
13:00–13:05　開会

（1）フードテック
－国際連携による機能性食品の開発に向けて－

13:05–13:25
① 日台連携による機能性食品産業の共同発展
台湾優良食品発展協会 日本代表
陳 英顯 氏

13:25–14:10
② 台湾における機能性微生物素材の産学連携開発
葡萄王生技 生物科技研究所 研究員
江 玲慧 氏

14:10–14:55
③ 機能性表示食品開発の注意点
崇城大学 生物生命学科 教授
西園 祥子 氏

〈情報提供〉

14:55–15:15
① 新たな技術開発に向けた知財情報の活用
RIST 技術検討会 世話人
林田 安生 氏

15:15–15:25
② 窓口の紹介と知財の落とし穴
INPIT熊本県知財総合支援窓口
支援担当者 山内 信義 氏

15:25–15:30　休憩

（2）農業技術分野における国内・県内の取り組み

15:30–16:15
① 農研機構によるスマート農業への取り組み
農研機構
スマート農業施設供用推進プロジェクト室 室長
根角 厚司 氏

② ドローンによるスクミリンゴガイ（ジャンボタニシ）防除など
九州水田における最新スマート農業
農研機構 九州沖縄農業研究センター
スマート水田輪作グループ長
高橋 仁康 氏

16:15–16:40
③ 東海大学における植物医科学分野の取り組み（事例紹介）
東海大学 講師
鯉沼 宏章 氏

〈情報提供〉

16:40–17:00
① 東海大学における産学連携の取り組み
東海大学 講師／URA
有田 健一 氏

17:00–17:15　名刺交換・交流
17:15　　　　閉会

■お申込み方法　WEB申し込みか、RIST事務局（rist@kmt-ti.or.jp）までご連絡ください。
（お申し込み締め切り：令和８年（２０２６年）２月１３日（金））
■参加費　無料

※ご記入いただきました個人情報は、本フォーラムの申込処理及び今後のRISTの催しの案内に限定して使用します。