【技術検討会】バーチャル・リアル融合 世話役 平田機工株式会社 松村 道孝 CAE技術の習得や計測技術の習得を通して技術融合を目指し、ものづくりにおける生産性向上につなげる。 ものづくりにおけるQCD向上を図り、安全で魅力のある製品を作り出せる技術者ならびにシステムを構築する。 【技術検討会】電動モビリティの要素技術開発と地域活用 世話役 崇城大学 西嶋 仁浩 低炭素化、地域交通、高齢化、過疎化、災害復興など地域課題の解決に貢献する電動モビリティとその技術を検討し、地域政策に反映させると共に、技術を興し地場企業のビジネスを創出する。 (電動モビリティの範囲は、自家用車やバスだけでなく、スローモビリティ、電動キックボード、ドローン迄広い範囲で考える) 【技術検討会】半導体関連技術高度化 世話役 オオクマ電子株式会社 大隈 恵治 近年、TSMCの熊本進出を契機に、熊本県内での半導体産業企業の集中立地と大幅な設備投資、また複数企業に関連する既存立地工場の大幅増設の計画が発表されるなど、日本でも有数の産業集積に向けた機運や期待が過去に例がないほどに高まりつつある。加えて熊本大学でも半導体教育過程の新設や内閣府交付金事業に関連した3D連携コンソーシアムが設立予定など、産官学連携での県内半導体産業関連における事業振興が期待される環境となっている。 そこで、県内の半導体関連技術者や関連企業、さらには中小企業における半導体関連技術の更なる高度化に向けた研究開発、ビジネスチャンスの検討など新たな用途及びその関連技術についてあらゆる角度から技術検討を行う。 【技術検討会】地域企業によるフードテック・アグリテック分野における新たな技術開発 世話役 熊本県産業支援課 林田 安生 熊本県が取り組む「UXプロジェクト」では、自動車、半導体に続く第三の柱としてライフサイエンス分野における新産業群の創出を目指している。 その一環として、地域社会を支える重要な産業の1つである農業及び食品関連産業にデジタル関連技術等の新技術を導入することにより、その生産性・品質向上、消費者ニーズ対応の高度化、持続可能性の実現を図り、フードテック、アグリテック分野での新産業創出を推進する。 【技術検討会】セキュリティ 世話役 東海大学名誉教授 中嶋 卓雄 サイバー攻撃の標的とされる脆弱性について、具体的な事例に基づき、その原理を学習する。 脆弱性についてオープンソースのツールを利用して実際に診断する技術を習得する。 政府が進める情報セキュリティガイドラインの内容の把握と、個々の組織にとって必要となる情報セキュリティポリシーの内容について検討する。 令和7年度新規【技術検討会】AIシーズ&ニーズ共創 世話役 熊本県情報サービス産業協会 参与 富松 篤典 本研究会は、県内企業や各種分野と研究者・技術者が協力し、個々の分野特有の技術課題に適したAI活用方法の探索、開発の手掛かりの発見、企業と研究者・技術者のマッチングを目的とする。特定の業界個々に特化したAI活用を研究し、新たな製品・サービスの開発や業務効率化のヒントを提供する。 【事業化プロジェクト】レーザー線源の縦型・横型に限定されない顕微鏡搭載を可能にする微細光学スリットの開発 世話役 株式会社サンワハイテック 山下 義隆 2023年度の「半導体技術高度化」技術検討によって開発された小径レーザー加工及び解析装置「ORES-5000」の、レーザー線源汎用性を高めるための開発を地場企業連携で行う。 ※研究会への参加、新規プロジェクトの立ち上げは随時募集中です。 お気軽にお問い合わせください。