平成28年度技術検討会「パターン認識と機械学習 読書会」

世話役:富松 篤典(電盛社)

1  事業概要

目的  パターン認識と機械学習についての基礎的な理論と技術を習得し、それぞれの関心分野での応用を準備する。
内容 機械学習についての代表的な書籍であるビショップの「パターン認識と機械学習」を読書会の形で習得する。
ビッグデータについての取り組みは多いが、新しい価値を生み出すには、理論的な基礎を避けて通るわけにはいかない。九州内での専門家数も少ないことから、本勉強会を通して、今後の核となる人材を生み出したい。IOTや新しいデバイスが多くの可能性を生み出していくが、対象分野の「ドメイン知識」・「ドメイン対象者の経験(例えば、医療、農業、介護現場)」・「ドメインからのフィードバック」を有効に活かし、産学官と現業現場の距離の近さを活かしたイノベーションを生み出すには、それぞれの専門分野から一歩踏み込んだデータの数学的理解とその適切な取り扱いが必要と考え、本技術検討会で端緒のひとつを作りたいと考える。
計画 28年度 8回程度で「パターン認識と機械学習」上巻前半を目途とする。
キーワード パターン認識、機械学習、回帰モデル、識別モデル、ニューラルネットワーク
目標及び
その進め方
 目標:パターン認識、機械学習の基礎的な理論について、参加者の関心分野での「価値ある応用」が可能な程度に理解・習得する。
年8回ほどの読書会を開催し、事前に各自読んでおき、章末の演習問題のうち、重要な問題の読解を一緒に行う形で進める。
検討会のオプションとして、外部講師を招いた勉強会を組み合わせる。
対象者  「パターン認識と機械学習」の応用への意欲と読書会での割り当てを担当する労を惜しまない方。
*RIST会員に限定するが、積極的に参加する方は拒まない。
会員 熊本大学(北須賀先生、伊賀崎先生、木山先生、丸山先生)、株式会社 電盛社(富松、市村)